一般社団法人

富山県エルピーガス協会
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富山県高圧ガス地域防災協議会

設立年月日 昭和47年2月15日
所在地 富山市桜橋通り6-13 (一社)富山県エルピーガス協会内
会長 東狐 光俊
役員 理事18名(会長、副会長含)、監事2名
会員 約390事業所
主要事業 ・高圧ガス移動防災訓練の実施
・高圧ガス移動監視者の養成

令和5年度高圧ガス移動防災訓練が実施されました

去る10月13日午後2時から、富山県、当協会及び富山県高圧ガス安全協会の会員で構成される富山県高圧ガス地域防災協議会の主催する高圧ガス移動防災訓練が、砺波地域消防組合砺波消防署、砺波警察署の協力のもと、砺波市の砺波総合運動公園河川敷駐車場で実施されました。

この訓練の目的は、ひとたび発生すると大惨事になる可能性がある高圧ガス輸送中の事故の拡大防止を図るため、関係機関の協力のもと、応急処置・通報連絡・救護活動・消火活動・広報活動等を迅速・的確に行う訓練を実施し、輸送中の事故に備えるとともに輸送に関する保安意識の高揚を図ることです。

訓練内容としては、富山県高圧ガス地域防災協議会会長挨拶、県危機管理局長の訓示の後、まず、①液化塩素タンクローリー事故想定訓練として、液化塩素タンクローリー車が輸送中、国道交差点で信号待ちしていたところ乗用車に追突され、安全弁が誤作動し、塩素ガスが漏えいしたという想定で応急処置・通報・除害・救出・広報等の活動や交通規制・事故処理訓練が実施されました。

続いて、②高圧ガス物性実験を行い、

ア LPガス物性実験として、容器、ガス状・液状の直圧燃焼実験、カセットボンベ、消臭スプレー缶の加熱爆発実験、

イ 特殊高圧ガス実験として、モノシランガスの燃焼実験が行われ、空気に触れると自然発火し消火剤では消火できないこと、漏洩を止めるのが最優先であることなどを確認する実験、

ウ 水素ガス物性実験として、水素ガスの特性を理解していただくため、風船による透過性、高圧、低圧でのガス噴出音、燃焼音の違い、炎が見えにくいこと、燃焼温度が高いこと、消火器により消火できることなどについて、比較実験が、それぞれ行われました。

最後に、③LPガス容器積載車両事故想定訓練として、LPガス容器積載車両が、国道交差点で、信号待ちをしていた乗用車に追突し、荷台から容器が2本落下、容器バルブが破損し、ガス漏れが発生し、近隣の住宅に流入した。さらに、そのうち1本が火を噴き、停車中の乗用車に当たり火災が発生したという想定で、応急処置・通報・救出・消火、広報等の活動や交通規制の訓練が行われました。

こうした訓練、実験のほか、水素ガスの化学反応により発電、走行する燃料電池自動車の展示も行われました。

訓練行動終了後、砺波消防署長から講評をいただき、最後に、高圧ガス地域防災協議会防災専門委員長からの閉会の挨拶をもって予定の全日程が終了となりました。

なお、近年、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から見学者を制限していましたが、今年度は、コロナ禍以前の状況に戻して実施いたしました。また、技術の普及や保安意識の高揚への対応や保安の取組みへの理解促進を図るため、訓練の様子を収めた動画をYouTubeで配信し、(一社)富山県エルピーガス協会のウェブサイトからも見ることができますので、どうぞご覧ください。

 

令和5年度富山県高圧ガス移動防災訓練動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=03BHSw9XTd8

令和4年度高圧ガス移動防災訓練が実施されました

去る10月6日午後2時から、富山県と、当協会と富山県高圧ガス安全協会会員で構成される富山県高圧ガス地域防災協議会の主催する高圧ガス移動防災訓練が、新川地域消防組合黒部消防署、黒部警察署の協力のもと、黒部市の宮野運動公園駐車場で実施されました。

この訓練の目的は、ひとたび発生すると大惨事になる可能性がある高圧ガス輸送中の事故の拡大防止を図るため、関係機関の協力のもと、応急処置・通報連絡・救護活動・消火活動・広報活動等を迅速・的確に行う訓練を実施し、輸送中の事故に備えるとともに輸送に関する保安意識の高揚を図ることです。訓練内容としては、富山県高圧ガス地域防災協議会会長挨拶、県危機管理局長の訓示の後、まず、①LPガスタンクローリー事故想定訓練として、LPガスタンクローリー車が輸送中、国道交差点で乗用車に左側面から衝突され、弁箱内の配管が破損し、LPガスが漏えいしたという想定で応急処置・通報・除害・救出・広報等の活動や交通規制・事故処理訓練が実施されました。

続いて、②高圧ガス物性実験を行い、

ア LPガス物性実験として、半密閉空間でのガス爆発再現・カセットボンベの加熱爆発実験、

イ 特殊高圧ガス実験として、モノシランガスの燃焼実験が行われ、空気に触れると自然発火し消火剤では消火できないこと、漏洩を止めるのが最優先であることなどを確認する実験、

ウ 液化ガス物性実験として、窒素ガスを用いて、密閉空間での漏洩と大気中での漏洩による酸欠状態の比較実験が、それぞれ行われました。

最後に、③アセチレン容器積載車両事故想定訓練として、アセチレン積載車両が、国道交差点で乗用車に側面から衝突され、荷締め用バンドが切れ荷台から容器が数本落下し、そのうちの1本の容器バルブが破損し、ガス漏れが発生。さらに、漏えいしたガスに静電気等で着火したという想定で、応急処置・通報・救出・広報等の活動や交通規制の訓練が行われました。訓練行動終了後、黒部消防署長から講評をいただき、最後に、高圧ガス地域防災協議会防災専門委員長からの閉会の挨拶をもって予定の全日程が終了となりました。

なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度も、見学者を防災事業所1所属1名に限らせていただいた関係で、技術の普及や保安意識の高揚への対応として、今後、訓練の様子を収めた動画をYouTubeで配信し、(一社)富山県エルピーガス協会のウェブサイトからも見ることができますので、どうぞご覧ください。

 

令和4年度富山県高圧ガス移動防災訓練動画URL:https://youtu.be/CYo0sVdovWI

令和3年度高圧ガス移動防災訓練の中止に伴う講習会の実施について

令和3年度の高圧ガス移動防災訓練については、新型コロナウィルス感染の拡大により、残念ながら中止となりました。当協会の令和3年度事業計画においては、「台風・集中豪雨等、やむを得ない理由で中止となった場合にあっては研修会等を開催し、担当者の資質の向上を図る」としていることから、県消防課と協議を重ね、次のとおり講習会を実施いたしました。なお、講習会の実施にあたっては、新型コロナウィルス感染が再度拡大している状況を考慮して、オンライン実施とさせていただきました。

 

令和3年度富山県高圧ガス地域防災協議会 オンライン講習会

 

日時

令和4年2月24日(木) 午後2時から4時まで

実施方法

Zoomによるwebセミナー(ライブ配信)

講習内容

昨年1月の大雪の経験等を踏まえ自然災害の実情と対策を学ぶ
講習会の次第はこちら(PDF)

 

① 自然災害時の物流について
講師:日本通運株式会社 安全・品質・業務推進部 金剛寺 武嗣 様

② 高圧ガス取扱事業所の自然災害対策と BCP対策
講師:一般社団法人日本産業・医療ガス協会 (JIMGA) 常務執行役員 技術・保安グループ 前田 和也 様

 

視聴方法

ライブ配信(Zoom使用)
・インターネットに接続できるパソコン、タブレット、スマートフォンのいずれかが必要です。
(有線LANやWi-Fi接続/パソコンでの利用を推奨)
・受講者は「視聴者」としての参加になりますので、webカメラやマイクの機能は必要ありません

 

事前準備が必要ですので、あらかじめ下記マニュアルに目を通してください。

参加者(視聴者)用マニュアル(PDF) ※必ずお読みください

事前準備や画面操作のみならず、講習会参加に際しての注意事項なども記載しておりますので、必ず目を通してください。

※セミナーの「録画」「録音」「撮影」に該当する行為はお断りします。

 

招待用URL

当日は開始時刻10分前(13:50)になりましたら、下記よりセミナー会場へご入室ください。
入室には、メールアドレスと氏名の入力が必要です。氏名欄には会社名とお名前(名字)をご入力ください。
必ず「会社名:名字」の形式でご入力くださいますようお願いいたします。

 ※ライブ配信は終了しました

 

講習会資料(2月18日から講習会終了まで掲載) ※資料の掲載は終了しました

※講習会受講者への配布許諾をいただいた部分のみ資料を掲載しています。

・進行の都合上、ライブ配信中は講習内容へのご質問は受け付けておりません。(チャット・挙手機能も使えません) ご質問は講習終了後~3月4日まで、メールにて受け付けます。 メール本文に「質問したい講師のお名前」「質問内容」「質問者のお名前」を明記のうえ、 (一社)富山県エルピーガス協会 toyamalp@toyamalp.jp まで お寄せください。

 

録画配信

オンライン講習会の模様を、YouTubeで配信しています。(許諾をいただいた部分のみを配信)下記のリンクよりご覧ください。(富山県エルピーガス協会のYouTubeチャンネルで公開しています)
https://www.youtube.com/watch?v=9jhWBxzatVE

令和3年度高圧ガス移動防災訓練(事故想定訓練)の中止について

令和3年度の高圧ガス移動防災訓練については、第2回防災専門委員会において「9月16日の時点で県のコロナウィルス感染警戒レベルがステージ3となった場合には訓練は中止するものとする」こととされたところです。 9月13日にはまん延防止等重点措置の区域指定が解除されましたが、それ以降も県の感染警戒レベルはステージ3を継続しています。引き続き高い危機意識の維持が求められている状況であり、今回、訓練を中止することといたしました。 諸般の状況をご賢察のうえ、ご理解をお願いいたします。

令和3年度高圧ガス物性実験について

高圧ガス移動防災訓練において、例年事故想定訓練にあわせて実施してきた高圧ガス物性実験ですが、今年は訓練会場(黒部市出島地先 黒部川左岸河川敷)の管理者(河川管理者)から火気の不使用が要請されていることに対応して、事故想定訓練とは別に富山県広域消防防災センターで令和3年8月18日(水)午後2時から実施されました。 物性実験の模様をYOUTUBEで公開しておりますのでご覧ください。
(一社)富山県エルピーガス協会Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UChJlkcY0tch2gfaCGsXLXew

令和2年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月8日午後1時30分から、当協会と富山県高圧ガス安全協会の会員で構成される富山県高圧ガス地域防災協議会が開催する高圧ガス移動防災訓練が、富山県警察本部・富山南警察署・富山市消防局の協力を得て富山市惣在寺の富山県広域消防防災センターのグラウンドにおいて実施されました。
この訓練は、高圧ガス輸送中の事故の拡大防止を図るため、関係機関の協力のもと、応急処置・通報連絡・救護活動・消火活動・広報活動等を迅速・的確に行う訓練を実施し、輸送中の事故に備えるとともに高圧ガスの輸送に関する保安意識の高揚を図ることを目的としています。
富山県高圧ガス地域防災協議会会長挨拶、県生活環境文化部長の訓示の後、
①液化アンモニアタンクローリー事故想定訓練が、地震によりコントロール不能となった大型トラックが液化アンモニアタンクローリー側面に衝突し、その反動で反対車線の普通乗用車に衝突するという想定で応急処置・通報・除害・救出・広報等の活動や交通規制・事故処理訓練が実施されました。
続いて、②高圧ガス物性実験として、
ⅰ.LPガスを用いて、半密閉空間でのガス爆発再現・カセットボンベの加熱爆発実験が実施されました。
ⅱ特殊高圧ガスの実験として半導体制作に用いられるモノシランガスの燃焼実験が行われ、空気に触れることで自然発火し消火剤では消火できないこと、漏洩を止めるのが最優先であることなどを確認しました。
ⅲ窒素ガスを用いた酸欠実験では、密閉空間で漏洩した場合と大気中で漏洩した場合の比較実験が行われました。
最後に③LPガスバルクローリー車がわき見運転の普通乗用車と衝突して弁箱内の配管が破損してガスが漏洩したという想定で訓練が行われ、応急処置・通報・救出・広報等の活動や交通規制の訓練が行われました。
富山市消防局警防課長からの講評を受け、最後に高圧ガス地域防災協議会防災専門委員長からの閉会の挨拶をもって訓練が終了しました。
今年度の訓練は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、見学者を防災事業所(1所属1名)に限らせていただきました。その対応として、訓練の様子を収めた動画をYoutubeにて配信しております。どうぞご覧ください。
(一社)富山県エルピーガス協会Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UChJlkcY0tch2gfaCGsXLXew

令和元年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月9日(水)午後1時半から、氷見市大浦新町地内の氷見運動公園パークゴルフ場駐車場で、氷見市「林市長」のご臨席を賜り、会員事業者、消防関係者等、約80名の訓練参加者と約180名の方の見学をいただき、
①液化塩素タンクローリー車の事故想定訓練
②高圧ガス物性実験(エアゾールスプレーやカセットボンベに使用されているLPガスの爆発、モノシランガスの燃焼、液化窒素による酸欠)
③LPガス容器積載車両の事故想定訓練
を行いました。 当日はさわやかな秋晴れの中、物性実験では家庭で使用されるカセットボンベの爆発実験や酸素濃度低下(酸欠)による影響など、新しい実験も加えながら、関係機関の協力と会員事業所の真摯な行動により諸訓練を無事に終えることができました。本当にご苦労様でした。
この訓練を通じて危機管理意識の向上や有事の際の防災事業所の行動確認、そして若手への技術伝承にも役立てたのではないかと感じています。来年は富山地区で実施したいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申しあげます。

平成30年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月10日(水)午後1時30分から、魚津市出地内の魚津桃山運動公園第5駐車場で、会員事業者、消防関係者等、約200名が参加して、
①民生用バルクローリー車の事故想定訓練
②高圧ガス物性実験(アセチレンガス、LPガス、モノシランガス、液化ガス)
③高圧ガス容器車両積載方法の実演
④LPガス炊き出し訓練
を行いました。
当日は雨まじりのあいにくの気候の中、諸訓練を関係機関の協力と会員事業所の真摯な行動により無事に終えることができました。本当にご苦労様でした。
この訓練を通じて、危機管理意識の向上や若手への技術伝承に役立てたのではと感じています。
来年は呉西地域で実施したいと考えており、これまで同様、格別のご指導ご協力を賜りますよう何とぞよろしくお願い申しあげます。

平成29年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月12日(木)午後1時30から、富山市惣在寺地内の富山県広域消防防災センターで、会員事業者、消防関係者等、約240名が参加して、①高圧ガス関係事故想定訓練、②高圧ガス物性実験(LPガス、モノシランガス、液化ガス)③LPガス関係事故想定訓練を行いましたが、当日は断続的に雨が降るあいにくの気候の中、諸訓練を関係機関の協力と会員事業所の真摯な行動により無事に終えることができました。  本当にご苦労様でした。
この訓練を通じて、危機管理意識の向上や若手への技術伝承にも役立てたのではと感じています。
来年は、新川地域で実施したいと考えており、これまで同様、格別のご指導ご協力を賜りますよう何とぞよろしくお願い申しあげます。

平成28年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月14日(金)午後1時30から、高岡市城光寺地内の高岡市営城光寺陸上競技場駐車場で、会員事業者、消防関係者等、約280名が参加して、

①高圧ガス関係事故想定訓練、

②高圧ガス物性実験(LPガス、モノシランガス、液化ガス)

③LPガス関係事故想定訓練の、諸訓練を関係機関の協力と会員事業所の真摯な行動により無事に終えることができました。
この訓練を通じて、危機管理意識の向上や若手への技術伝承にも役立てたのではと感じています。
来年は、富山市内で実施したいと考えており、これまで同様、格別のご指導ご協力を賜りますよう何とぞよろしくお願い申しあげます。

平成27年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月9日(金)午後1時30分から、黒部市出島地内の黒部川左岸河川敷で、会員事業者、消防関係者等、約270名が参加して、
①LPガス容器積載車両の事故想定訓練
②災害時におけるLPガス供給機器の設置訓練
③高圧ガス物性実験(LPガス、モノシランガス、水素ガス)
の、諸訓練を関係機関の協力と会員事業所の真摯な行動により無事に終えることができました。

平成26年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月10日(金)午後1時30分から、富山市惣在寺地内 富山県広域消防防災センターで、会員事業者、マスコミ関係者等、約250名が見守る中、訓練を関係機関の協力と会員事業所の真摯な行動により無事に終えることができました。

平成25年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月10日(木)午後1時30分から、台風一過、天佑ともいうべき穏やかな天候に恵まれ、射水市枇杷首地内庄川左岸河川敷(大門大橋上流)で会員事業所、マスコミ関係者、地元住民約280人が見守る中、 訓練を関係機関の協力及び会員事業所の真摯な行動により無事に終えることができました。この訓練を通じて危機管理意識の向上や若手への技術伝承にも役立てたのではと感じています。

平成24年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月12日、富山県と富山県高圧ガス地域防災協議会主催の高圧ガス移動防災訓練が、魚津市の後援も受け、魚津市北鬼江地内、市浄化センター敷地で行われ、消防署員や警察署員、事業者ら約300人が参加しました。
当日は、夜の雨があがり、幸いにして天候に恵まれ、地元住民も見守る中、参加者の真摯な実施により無事訓練を終えることができました。
訓練は、走行中のLPGタンクローリーに乗用車が衝突、LPガスが漏れ、車両火災などが発生したとの想定で行いました。
また、近年災害が頻発している事を受け、炊き出し用のLPガス供給設備の設置訓練、高圧ガスの特性を確かめる物性実験も行いました。

平成23年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月13日、富山県と富山県高圧ガス地域防災協議会主催の高圧ガス移動防災訓練を、富山市千原崎の件所有地で行い、消防署員や警察署員、事業者ら約300人が参加しました。
訓練は、震度6強の地震が発生し、走行中の液化天然ガスタンクローリーに乗用車が追突、LNGが漏れたなどの想定で行いました。
また、近年大規模な地震が続いている事を受け、炊き出し用のLPガス供給設備の設置訓練、高圧ガスの特性を確かめる物性実験、液化アンモニアタンクローリー事故想定訓練も行いました。

平成22年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月15日(金) 庄川左岸河川敷(大門大橋上流 射水市枇杷首地内)で実施いたしました。
当日は、いささか風が強かったものの、300名に迫る県内外の見学者が参集し、実施機関・事業所の真摯な訓練が行われました。
この訓練を通じて、危機管理意識の高揚や若手への技術の伝承にも役立てていただけたものと思っています。
液化アンモニアタンクローリー事故想定訓練も行いました。

平成21年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月8日(木) 庄川左岸河川敷にて予定していましたが、非常に強い台風の接近の為中止となりました。
なお、12月2日(水) 高志会館にて移動防災講習会を開催いたしました。

平成20年度高圧ガス移動防災訓練実施について

10月10日(金) 黒部市の日鉱グランドで実施いたしました。